平成26年度春期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問17
【問題17】
XP (Extreme Programming) のプラクティスの一つに取り入れられているものはどれか。
【解説】
ア: 構造化プログラミング
誤り。構造化プログラミングは、制御構造の使用を規則化する手法であり、XPの具体的なプラクティスには含まれていません。
イ: コンポーネント指向プログラミング
誤り。コンポーネント指向プログラミングはソフトウェアの再利用性に焦点を当てた手法であり、XPのプラクティスには含まれていません。
ウ: ビジュアルプログラミング
誤り。ビジュアルプログラミングは、GUIベースでプログラムを構築する手法であり、XPのプラクティスではありません。
エ: ペアプログラミング
正しい。ペアプログラミングは、XPの代表的なプラクティスの一つであり、2人のプログラマが一台のコンピュータを共有してコードを作成します。これによりコード品質の向上や知識共有が図られます。
出典:平成26年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問17