平成28年度春期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問22
【問題22】
IT 投資効果の評価に用いられる手法のうち,ROI によるものはどれか。
一定期間のキャッシュフローを,将来発生するものは割引率を設定して現在価値に換算した上で,キャッシュフローの合計値を求め,その大小で評価する。
キャッシュフロー上で初年度の投資によるキャッシュアウトフローが何年後に回収できるかによって評価する。
金銭価値の時間的変化を考慮して,現在価値に換算されたキャッシュフローの一定期間の合計値がゼロとなるような割引率を求め,その大小で評価する。
投資額を分母に,投資による収益を分子とした比率を算出し,その大小で評価する。
出典:平成28年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問22