令和3年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問17
2025年7月3日
既存のプログラムから、そのプログラムの仕様を導き出す。
既存のプログラムを部品化し、それらの部品を組み合わせて、新規プログラムを開発する。
クラスライブラリを利用して、新規プログラムを開発する。
公開されている複数のサービスを利用して、新たなサービスを提供する。
【解説】
ア: 既存のプログラムから、そのプログラムの仕様を導き出す。
誤り。これはリバースエンジニアリングの説明に近いです。
イ: 既存のプログラムを部品化し、それらの部品を組み合わせて、新規プログラムを開発する。
誤り。これはモジュール化やコンポーネントベース開発の説明に近いです。
ウ: クラスライブラリを利用して、新規プログラムを開発する。
誤り。これは一般的なソフトウェア開発の方法に該当し、マッシュアップの特徴ではありません。
エ: 公開されている複数のサービスを利用して、新たなサービスを提供する。
正しい。これはマッシュアップの説明として適切です。マッシュアップとは、既存の複数のWebサービスやAPIを組み合わせて、新しいサービスを作り出す手法を指します。
【答え】
エ: 公開されている複数のサービスを利用して、新たなサービスを提供する。
出典:令和3年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問17