令和4年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問20
【問題20】
IoTを活用した工場管理システムの開発を行う。システムを構築し、サービスを運営するA社は、B社にボード開発を定額契約で委託した。B社はボードの納入前のネットワーク試験のため、工場の設備を管理するC社と実費償還契約を締結し、工場の一部区画とネットワークを借用した。C社のネットワーク設備に故障はなく、B社の人的リソース不足が原因でネットワーク試験の作業が遅延し、追加の費用が発生したとき、その費用を負担すべき会社はどれか。ここで、各社は契約を正当に履行するものとする。また、定額契約を交わした時点では、開発のスコープは十分明確で、契約以降の変更はないものとする。
A社
A社及びB社
B社
B社及びC社
出典:令和4年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問20