平成28年度春期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問19
【問題19】
XP (eXtreme Programming) のプラクティスの一つに取り入れられているものはどれか。
【解説】
ア: 構造化プログラミング
誤り。構造化プログラミングは、プログラムを構造化するための基本的な設計手法であり、XP の具体的なプラクティスには含まれません。
イ: コンポーネント指向プログラミング
誤り。コンポーネント指向プログラミングは、再利用可能なコンポーネントを設計・利用する方法論ですが、XP のプラクティスではありません。
ウ: ビジュアルプログラミング
誤り。ビジュアルプログラミングは、視覚的なインターフェイスを利用してプログラムを作成する方法であり、XP のプラクティスとは無関係です。
エ: ペアプログラミング
正しい。ペアプログラミングは、2人のプログラマが1つのコンピュータで協力してコードを書く手法で、XP の主要なプラクティスの一つです。これにより、コード品質の向上や知識の共有が期待されます。
出典:平成28年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問19